自動車保険の任意保険には、さまざまな種類がありますが、その中の1つに、「交通傷害相互保険」があります。
これは、傷害保険の1つで、交通事故によって傷害を被った場合に、保険料が支払われる、積立型損害保険のことで、損害保険会社が取り扱っています。
補償範囲は、交通事故と火災の場合のみになっており、被保険者の一人に限らず被保険者の家族を対象にすることもできます。
保険期間は5年、10年、15年、20年とありますので、この中から選択することができます。
また、積立型ですので、保険期間を通じて支払いをした保険料が満期になると、満期返戻金として戻ってきますが、満期時にいくら返って来るかというのは、予定利率によって決められ、この利率は契約時の利率から変わることはありません。満期返戻金は契約時にすでに決定されています。
この返戻金は、保険期間を通じて支払いをした相当額の100%、90%、80%、または死亡後遺障害保険金額と同額にすることもできますので、貯蓄性が高くなっています。
そのため、貯蓄目的で加入する方も多いようです。貯蓄性がある上に万が一の場合にも心強いですね。
しかし、貯蓄目的で加入する場合には、予定利率がどれほどなのかをよく確認して契約をすることが大切です。
また、この満期返戻金は、付帯する特約によっては、年金形式のように、5年から10年に分割して受け取ることも可能です。
【交通傷害相互保険の特徴】
・補償範囲 :交通事故または火災の場合のみ
・対象者 :被保険者、またはその家族
・期間 :5年、10年、15年、20年から選択
・満期返戻金:保険期間を通じて支払った保険料相当額の100%、90%、80%
または死亡後遺障害保険金額と同額
※特約によって5年または10年に分割して保険金を受取ることも可能
