算定会とは、損保業界と監督官庁から組織される保険料率決定機関のことで、保険業界において基準と料率を計算する機関として知られています。
現在の日本においては、損害保険料率算出団体に関する法律に基づいて設定された保険料率算定会があります。
算定会では、保険事業の健全な発達を図り、保険契約者との利益を保護するため、火災保険、傷害保険、地震保険および介護費用保険などの保険料率の算出や、
自動車保険の参考純率、自賠責保険や地震保険の基準利率の算出を主な業務内容とし、全国主要都市約六十数力所に調査事務所を設置し業務をて行なっています。
また、これらの保険科率の算出に関する収集や調査、研究などにより、公正な料率を算出をし、それらの成果を情報として、損害保険業界、消費者、行政に提供する、データーバンクのような機能を果たしています。
消費者に対しても、保険料率に関する知識を普及し、保険に関する関心および、理解を増進することを目的として、これらの情報を提供しています。
この情報により、消費者は保険商品を自由に比較、選択ができるようになります。
【
自動車保険料率算定会】
損害保険料率算定会がありますが、この機関は、損害保険業の健全な発達を図り保険契約者等の利益を保護するため、公正な料率を算出することなどを目的として、料率団体法に基づき昭和23年11月に設立された設立法人ですが、この、損害保険料率算定会と
自動車保険料率算定会が統合し、平成14年(2002年)7月1日、新たに
自動車保険料率算定会として業務を開始しました。
主に、参考純率と基準料率の算出や提供、および自賠責保険の損害調査を業務としている、料率算出団体です。
